割とどうでもいい坊主の話

 パナソニックのボウズカッター、去年の6月頃に買って以来愛用している。

きっかけはコロナで髪型を維持するために人と接触することをやめたかったためと、また坊主を定着させ自分で維持、継続していくことで得られる長期的な経済効果が魅力的だったこと。デメリットはボウズであることだけど、坊主も案外悪く無いなと自分が納得出来れば何の問題もないわけです。

ボウズカッターは坊主に特化したバリカンで、買った時の値段は6千円ぐらい。あの頃は何でも品薄だったので購入から届くまで1ヶ月ぐらい待った。流線型の白と黒のコントラストが美しい、プラスチックの役に立つバリカン。充電時間は8時間と長い。1ミリ単位で坊主の長さを調節出来るので、好きな坊主を自分で選ぶ事ができる。坊主にこだわりがある場合にはとても良い道具だと思われる。

ところで坊主には大きく分けて桜木花道に代表されるかっこいい系ボウズと、お寺の和尚さんに代表される和坊主、そして刑務所や高校野球選手に代表される強制坊主がある。もしかしたら他にもあるかも知れない。ここで登場する強制坊主、いわゆる罰としての坊主がボウズの社会的地位を大きく低下させていると思わざるを得ない。だからどうということはないのだけれど。

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