ある休みの日記

2021年3月静岡県生まれ、文鳥のぶんちゃん。

名前はもっとね、もちくんとか、そういう感じにしたかったのだけれど、娘から確固たる反対意見を述べられ、最終的には何を提案しても受け入れてくれない悪質なクレーマーとカスタマーサポートセンターの関係のように収拾がつかなくなってしまったため、やむなく娘イチオシのぶんちゃんを受け入れ名付けた。今ではすっかりぶんちゃんである。



家で特に何もしない休日が文鳥と遊ぶ休日となり、生活に彩とゆとりと優しさを与えてくれる文鳥のいる生活。思わずインスタに文鳥用のアカウントなどを開設してしまう通過儀礼を終え、久しぶりにブログに着手した。以前書いたように3月からほぼ9割のニュースをシャットアウトして生活しているため世の中の事はあまりわからない。わかることは家族の事と生活の事と文鳥の事と仕事の事だが特に不便はない。

ゴールデンカムイを見始めた。脱獄囚の体に彫られた刺青に宝の地図が暗号として刻まれているため、標的を殺めて皮を剥いで集めるという、要約するとインパクトのあるストーリーだが言葉から感じる猟奇性などは無く、ドラゴンボール感覚で皮を集める。アイヌ文化がふんだんに盛り込まれていて、今まで考えることの無かった先住民と倭人の関係などそういった事にも興味を持つ事ができる。そして自然の描き方がとてもリアルに感じる。

さて、近況報告をしたところでそろそろ書くことを終わらせるわけだが、今日は夜古い友人が遊びに来るので楽しみだ。6、7年前に彼が知床で拾った鹿の角は我が家のリビングに飾られているので見せよう。部屋の中からベランダを覗くと、窓の外は風も穏やかで日差しも降り注いでいる。やはり休みの日はこうでないと。

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