北の国から

田中邦衛さんが老衰のためお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

田中邦衛といえば北の国からであり、もちろんそれ以外の俳優としても活躍しているんだけど、北の国からのイメージが強すぎて、田中邦衛イコール黒板吾郎というイメージが勝手に自分の中で定着している。これはいい事なのか悪い事なのか、当事者ではないのでわからない。ポジティブに受け取るのも、ネガティブに受け取るのも田中邦衛さん次第だ。

北の国から遺言が放送されてから既に20年近く経過している。それでもたまに日本映画専門チャンネルなどで放送されていたので北の国からの事を思い出していた。吾郎さんも純も蛍も、小吉もリアルな人間として勝手に感じてしまう。そんなことを考えた。

結論として、田中邦衛さんのことはほぼ吾郎さんとしてしか知らない。自分の心を文字で表すならば、悲しいより寂しいが近いと思う。しかし、老衰で本物の家族に見守られて亡くなられたという事を聞いて、その寂しい気持ちは慰められた。

この文章の書き出しにループします。

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